警報の発表時について
浜松市立高等学校防災マニュアルより引用(平成25年10月)
暴風警報発表時ケース別対処基準
台風等による『暴風警報』が発表された時には、情報を把握のうえ、下記の基準により適切に対処する。
暴風警報の有無 | 対処方法の基準 | |
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登校前 | 6:00の時点において台風等による『暴風警報』が発表されている時 | 生徒は11:00まで自宅で待機する。 |
11:00の時点において台風等による『暴風警報』が解除されている時 | 生徒は、交通手段を確認して午後の授業に間に合うように登校する。 ただし、今後の気象情報や地域の実情を家族と相談し、安全に登下校できることを確認した上で登校する。安全に登下校することが心配される場合は学校に連絡し、自宅で待機するか状況を見て登校する。 |
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11:00の時点で台風等による『暴風警報』が発表されている時 | 学校は休校とする。 | |
在校中 | 台風等による『暴風警報』が発表されている時 |
原則として午前中は学校に留める。 安全を確認した後、下校する。 【確認事項】 ①公共交通機関の運行状況、道路状況の確認 ②保護者引取りの有無 ③集団下校者の確認 ④自転車通学生の安全指導 ⑤下校途中で帰宅不能になった場合の対処方法 安全に下校することが困難な生徒については、保護者と連絡を取り適切な対処をする |
『暴風警報』は発表されていないが、台風の予想進路や勢力から、生徒の下校に支障があると想定される時 |
市教育委員会等からの情報を基に、台風接近前に生徒を下校させる。 ※ 留守家庭については学校に残留させる。 |
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15:00を過ぎて『暴風警報』が発表されている時 | 保護者による引き取り等適切な対処をする。 |
その他の警報(大雨・洪水等)、防災情報(土砂災害警戒情報・記録的短時間大雨情報)発表時の対処について
『暴風警報』以外に自然災害の発生が危惧される場合は、地域の実情により学校の判断で適切に対処する。