<校章の由来>
積志中学校の校区は1957年10月1日、浜松市に合併するまで浜名郡積志村といわれていた。その積志村のしるしが小学校、中学校共通の校章として用いられている。
積志村は1908年、有玉村、中郡村、小野田村の一部半田町が合併してできた。3つの村が志を一つにして協力しながら立派な村づくりをしようという気持ちから「積志」の名が生まれた。そして、しるしは「志」を三つに組み合わせ、ゆるぎない三角形を構成する形になっている。また、全体の輪郭は水仙の花をかたどり、冬の寒さに耐えて清らかに咲く花のようにありたいという願いが込められている。