特色ある活動

教育目標

  遊びを楽しみ、遊びをつくり出す子

学年目標

3歳児
友達や先生と関わりを広げながら遊びを楽しむ。
4歳児
友達とともにいろいろな遊びに興味をもち、自分なりの思いを出しながら遊びを楽しむ。
5歳児
共通の目的に向かって友達と考えを出し合ったり助け合ったりして遊び、達成感を味わう。

教育内容

①自分でできる子・・・生活習慣を身に付け、心地よい生活をする。

◎健康や安全に必要な生活習慣の定着
 ☆子供への働き掛け
  ・手洗い・うがい、消毒の徹底、指導、見届け
  ・発達段階に応じた基本的な生活習慣の指導(身支度、片付け、言葉遣い)
 ☆保護者への働き掛け
  ・保護者への啓発(睡眠学講座、紫外線講座)
  ・必要な生活習慣や、具体的な支援方法を学年だよりに記載する。
  ・肯定的に捉えた子供の姿を話題にする個別懇談
睡眠学講座
手洗い・うがい
◎十分に体を動かして遊ぶ機会の保障
  ・体を動かしたくなる環境設定
  ・「まずはやってみよう」の気持ちで挑戦する楽しさを知らせていく。
遊戯室で運動遊び
友達と一緒に宝取り遊び
◎挨拶や必要な言葉の習得
  ・名前を呼ばれたら返事をする、自分の名前を言う、ありがとうを言う、挨拶ができる子を育てていく。
  ・11月11日ひとりひとりにいい声掛けデーの取り組みをしていく。
あいさつ運動①
あいさつ運動②
◎給食・食育の推進
  ・給食時の献立の内容についての放送(給食センターと連携して)
  ・学年ごとに抑えた野菜の世話や収穫から食育につなげていく。
サツマイモの収穫
タマネギの苗植え

②人と関わる子・・・人と関わる体験を豊かにする

 ◎先生や友達との対話的な遊びの充実
  ・身近な人の話を聞き、様々な言葉に興味をもつことができるようにしていく。
  ・友達と共に目的をもって遊ぶために、自分の思いを伝えたり、協力したりしながら遊びを進める楽しさを感じられるようにしてい
   く。
 ◎異年齢との交流
  ・異年齢の友達を遊びに招待し、年下の子への接し方や、年上の子に対する憧れの気持ちを育んでいく。
運動会ごっこでの交流
ぴかぴかタイムでの交流
◎様々な人との交流(未就園児、保育園児、小・中・高校生、高齢者、保護者、地域の人など)
・家族や先生など身近な大人から愛情を受け、安心して過ごしたり親しみをもって関わったりする機会をつくっていく。

<雄踏(地域)っていいな>
・地域に根差した温もりのある確かな園経営を発信していく。
・ひよこの会(未就園児の会)での園児と交流・・・主に年中児が交流していく。
(どんぐり運動会・歌や手遊び)
・高齢者との交流・・・すずめ広場への参加、祖父母と楽しむ会の実施
・地域の人・保護者とのふれあい
(お茶会・ストーリーテリング・ちょっぴんちょ(リトミック)・ダンス・畑の先生など)
はなまるキッズランド
すずめ広場の方々との交流

③感動する子・・・・遊びに没頭する子どもを育てる

 ◎考えたり、試したり、工夫したりすることができる場づくり
  ☆子どもが主体的に遊ぶ活動の工夫
   ・遊びの教材を研究していく。
   ・いろいろな素材に触れ「なぜだろう」「もっとやってみたい」と自分で遊びを考え、夢中になって遊ぶことができる環境を
    充実させていく。
 ◎思いや願いをもって、見たり触れたりして、心を動かす体験
年長科学館ごっこ
なりきり遊び
◎身近なものや出来事に関わる機会を大切に(自然・行事・遊び)
  ・園内外保育で自然に触れる機会を設け、図鑑や絵本などの視覚教材を取り入れながら、関心をもったり感動したりできるようにし
   ていく。
◎表現遊びの充実
  ・毎日絵本の読み聞かせを行い、聞く力を育てていく。
  ・いろいろな素材を使い、絵に表す楽しさを感じられるようにしていく。
  ・物語の登場人物や動物に変身し、表現することを楽しめるようにしていく。
  ・心地よい音色に気付いたり、歌声に表したりして音楽に親しみをもてるようにしていく。
小麦粉粘土遊び
ドングリ拾い

①~③が充実することで、
「はなまるいいっぱいプラン」につながっていきます。

「はなまるいっぱいプラン」・・・自己肯定感を高める。

◎互いの良さをみと認め合う時と場(とびっきりはなまる)
 保護者とともにこ子どもの心を育てる(はなまるカード)
 ・学期ごとに、教師・保護者から子どもたちへ「はなまるカード」を渡し、子ども自身が成長を振り返ることができるようにしてい
  く。
 ・毎日の保育活動「振り返りの時間」で、友達同士の良さや、よい活動を認め合う場を設定していく。
 ・子どものよい表れを見付けたときに機を逃さず、「いいね。」「がんばっているね。」などの温かい言葉掛けをしていく。
◎一人一人の存在感と学級づくり
 ・学年の実態に応じて、一緒に作ったり、共に活動したりする楽しさを味わえるような保育環境を整えていく。
 ・どんぐり運動会・なかよし発表会など、子どものよさを引き出すことができるように、それぞれの活躍の場を設定していく。
◎ホームページやブログで園の様子や教育方針を伝える。
 ・行事や活動など、保育の様子をアップし、家族で話が共有できるようにしていく。
 ・教育的なねらいを表記することで、園理解につながるようにしていく。
とびっきりはなまる①
とびっきりはなまる②
浜松市立雄踏幼稚園

〒431-0102 浜松市中央区雄踏町宇布見7406

yuto-k@city.hamamatsu-szo.ed.jp

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