清水みのる(1903-1979 76歳で他界)
戦前から戦後にかけて「森の水車」や「かえり道」など、歌謡曲を中心に数多くの作詞を手掛け一世を風靡。浜松出身。
昭和44年、吉永小百合の「ふるさとのおもちゃの唄」で、日本作詞家大賞・特別賞を受賞。日本作詞家協会功労賞や、昭和54年には、紫綬褒章を受章。
福田和禾子 (1941-2008 66歳で他界)
東京出身。東京藝術大学音楽学部作曲科卒業。大学卒業後から学校放送やNHK教育テレビの子供番組の音楽の作曲・演奏を担当。『おかあさんといっしょ』や『いないいないばあっ!』、『みんなのうた』等の楽曲を数多く手がけた。特に『おかあさんといっしょ』では、うたのおにいさん・おねえさんへの歌唱指導や選出オーディションにも関わるなど、長年に渡って携わった。