特色ある活動

　浜松市立和田小学校は、明治６年、天竜川の治水に尽力した金原明善翁が家塾を公立学校として寄付し、「浜松県第一大区四小区公立小学校安間学校」として創立、開校したことが由来となる歴史ある学校です。本校では３年生が総合的な学習の時間「めいけん学習」で詳しく調べ、まとめるなどの学習をしています。

　テレビを発明した髙栁健次郎氏は、和田小学校の前身である和田尋常小学校の卒業生です。健次郎氏の「世の為、人の為になる研究を」という思いを引き継ぎ、平成１４年以来、発明くふうコンクール・コンテストに全校で取り組んでいます。「学校賞」を何度も受賞し、本校の特色の一つとなっています。

　北校舎２階の通路脇に「天竜川水族館」があります。２０年ほど前に設置され、天竜川に生息する魚を飼育・展示しています。
　４年生が掃除や餌やりなどの世話を交代でしています。１年生が入学してくると上級生が紹介するポイントともなっています。