学校長あいさつ

2024年さらなる飛躍を願う


 本校は、明治34年創立の静岡県浜松高等女学校を前身とし、明治44年に浜松市立浜松女学校と改称しました。戦後の昭和22年に現在地に移転した後、翌年4月に浜松市立高等学校と称し、現在に至るまで、122年もの歴史を刻んできました。各界で活躍されている39,000人を超える卒業生や地域の方々など多くの皆様から、温かい御理解と御支援をいた
だき、また、浜松市内はもとより、近隣地域からも「いちりつ」として親しまれています。

 校訓は「誠・愛・節」であり、至誠をもって事にあたり、人には敬愛の念を持ち、節度のあるふるまいを大切にする・・「いちりつ生」は、日々の学校での様々な経験を通して、内面を磨き、学校生活を充実させています。

 これから生徒たちが進んでいく時代は、変化の大きな予測の難しい時代だと言われています。これからの社会では、様々な変化に対して柔軟に対応し乗り越えていく力が必要となります。本校では自分自身の進路や生き方について学ぶ機会が数多く準備しています。

 生徒には、「何を教わったか」だけではなく、「何を学ぶのか」を大切に、高校生活で大きく成長してほしいと願っています。
 私たち教職員は、生徒の成長を支援していきたいと考えています。
 生徒が学校行事や部活動、日々の学校生活等に取り組んだり成長したりする日常を、本校ホームページで紹介していきます。ぜひご覧ください。
今後とも、保護者の皆様や地域の皆様の御理解と御協力をよろしくお願いいたします。

令和6年4月

校長 草谷 篤
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